シンスプリントとは、中長距離を走る方に多いスポーツ障害です。筋肉による繰り返しの牽引を原因とした下肢(スネのところ)の骨膜炎と考えられています。繰り返しの負担によってスネの内側下方3分の1に痛みが発生します。過労性頸部痛とも言います。


 いわゆるスネのところ。脛骨の内側下方3分の1の辺りは、前脛骨筋やヒラメ筋、長趾伸筋などの筋肉が付着しており、スポーツの量や質などが急激に変化することでそれらの筋肉を使い過ぎてしまうことがあります。


 脛骨の内側(スネのところ)下方3分の1辺りに鈍くてズキズキするような痛みです。運動し始めに痛み出したり、踏み出す動作での痛みが生じます。noa noa 鍼灸院では、骨のきわを押すと痛い部分があるシンスプリントを対象としております。


 シンスプリントの原因としては、負担の繰り返しがあります。オーバーユーズや筋力不足、足の柔軟性が低下が脛骨内側に負担をかけることがあります。また、運動環境による足への負担や足の形によってもシンスプリントになりやすい方がいます。


noa noa 鍼灸院ではツボを使って施術します

 シンスプリントの施術はツボを使ってしますので、患部に直接刺激を与えることはしません。鍼とお灸を使っての施術となるので電気を使う治療は行なっておりません。

 ツボを使っての伝統的な鍼治療を行いますが、痛みの変化をその場で感じられる施術となっております。

 お子さんでも受けることのできる施術となっておりますのでご安心ください。

ご来院になられる前に

✔️スネの内側、骨のきわに押して痛い部分があるかどうかご確認ください。